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では、子供の朝食・朝ごはんはなぜ必要と言われているのでしょうか?朝食・朝ごはんを食べるとどんな良いことがあるのか、また朝ごはんを食べないとなぜ悪いのか、少しご紹介していきたいと思います。
朝食・朝ごはんは基礎代謝を高め、体温・血糖値をあげて脳の働きを活発化させます。朝起きてから活動に適した体温に上がるまでには少し時間がかかりますが、朝食・朝ごはんをとることでこの体温上昇を助け、午前中活動に必要なエネルギーができるのです。
また、朝食・朝ごはんを食べるときに手や口などを動かすので、視覚味覚etcを刺激します。 そして体のスイッチが入り、各機能が動き出し、排便や血の流れが良くなります。朝食・朝ごはんに期待できる素敵な役割は、それだけではありません。親の帰りが遅い家庭など、朝食・朝ごはんだけでも一緒に食べたり準備することで、家族がふれあう時間を持つことができます。
食習慣は子供のうちに出来始めます。幼いうちから正しく学ばせることで、よい食習慣が身につくのです。
では、朝食・朝ごはんを食べないとどうなるのでしょうか? 「頭がぼーっとする」「だるい」、どうやらそれだけではないようです。
まず、頭がぼーっとするのは昼までエネルギーがからっぽ状態になるからですが、脳の活力が低下し、イライラ・だるいなど不調と感じるようになります。
また、朝食・朝ごはんを抜くと他の2食で栄養をとるので、多く食べがちになります。そして 脂肪が蓄積されやすくなるため太りやすい体質になってしまうこともあるのです。
朝食・朝ごはんを食べない人は風邪をひきやすい、とはよく言いますね。その日はいらいらするだけかもしれませんが、長期で朝食・朝ごはん抜きを続けると疲れやすくなったり、自律神経への悪影響、肥満、持久力の低下など体に悪影響を及ぼし始めるのです。